“jk”school

2018/生きている/夏目/ 緩急自在

ヒップホップの詩人たち、NORIKIYO

ヒップホップの詩人たちという都築響一さんが著者として出された本を読みました。

その中のラッパーのNORIKIYOさんについて記した部分を読んだんですが、僕の一番の感想はハチャメチャな人だなあと思いました。
特に中学から高校時代のNORIKIYOさんを拝見すると、マリファナを買ったまたは売ったというような直接的表現を使い吃驚したんですが、そこが彼の個性なんだということを直に受け止められるなあと思いました。

スケボーが彼の趣味のようで、そういやs.l.a.c.k.さんもスケボー好きそうだったなあと思ったなぁと。
影響力の面から見ても、tha blue herbさんからリリックを助太刀されているように感じましたね。

ひとはこういうふうに言ったら、こういう言い回ししたら嫌がるだろうなぁという信念と、どうにでもなれとも思っているサバサバ感から、世間体を気にしているようないないような、ある種のゆるい精神性も読んでいて感じました。

ゼロ年代のラッパーである、泉まくらさんのcandleに収録されている詞の中に『簡単に傷つくから傷つけ方も知っている』の部分を読んでいる最中に思い出して今こうして文章にして思い起こしてみるとって書いていながら自分が素敵な文章を書き起こしていることに気付き妙に自分自身が素敵な気持ちになりました。

変わりはしないさはtha blue herbというplayer達に負けたくない気持ちだろうなぁ。遠い記憶ですね。苦笑

御飯食べてるときに一度、ペンを起き毎度の食事に夢中になりながら、バカな高校出ていても結果を出せればそれでいいって所でNORIKIYOさんと馬があったところでそろそろ馬車が迎えに来るので圧力はこの辺にしておきます。

次は鬼退治になるのかな?読むのが楽しみです。